樹齢40年の自社畑ブラッククイーン種を樽熟成。
奥深い生命力のある、贅沢なワインに仕上げました。
タケダワイナリー4代目にあたる武田重信氏が植樹した、ブラック・クイーン種が、5代目の現在まで大切に育てられています。
深い味わいのブラック・クイーン種ですが栽培者が少なく、加え約40年という高い樹齢は稀有といえます。
これだけ長い年月を経たぶどうの樹を健全に維持できるのは、創業1920年以来、15ヘクタールの自社農園(自然農法栽培)を持ち、ぶどう栽培・ワイン造りをつづけているからといえます。
ブラック・クイーン種の力強い香りと味わいに加え、樹の年齢が生み出す成熟した奥行きのある味わいをぜひご賞味ください。
2017年ヴィンテージ
ファーストリリース:2005年
セパージュ:自社農園収穫ぶどう100%(ブラック・クイーン種100%)
畑:平均樹齢約40年 ブラック・クイーン(古木)棚仕立
●収穫:2017年10月11日
●醸し及びアルコール発酵:ステンレスタンク
●補糖:少量
●MLF:あり
●樽熟成:あり(約12ヶ月)
●コラージュ:なし
●ろ過:なし
●びん詰時の分析値(ワイン):比重;0.997 アルコール;9.8% エキス;2.84%
総酸;10.15g/l(酒石酸算出)